MIRAI MF

未来MF

MF会計と連携して、顧問先を選ぶだけ。
未来会計図表入りの月次決算資料(Excel・PDF)をつくる、会計事務所向けのデスクトップアプリです。

Windows版をダウンロードMiraiMF_Setup_0.1.0.exe(34MB)
版 0.1.0・2026年10月31日 更新
Windows 10 / 11(64ビット)
未来MFの画面。左に顧客の一覧、右にレポート作成の進み具合と検算の結果

できること

MF会計と連携

事務所の「複数事業者APIキー」を登録すると、顧問先の一覧が出ます。顧問先のアカウントで発行したキーも一緒に登録できます。

科目は自動で割り当て

MF会計の勘定科目を、レポートの行に自動で割り当てます。直すときもアプリの中で選ぶだけです。

5つの検算つき

科目の割当・PLの一致・貸借一致・CF・部門の合計を確かめてから出力します。

Excel と PDF

未来会計図表・CF計算書・月次推移などを、顧問先ごとのフォルダに保存します。

インストールの手順

  1. 上のボタンからダウンロードMiraiMF_Setup_0.1.0.exe が「ダウンロード」フォルダに保存されます。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリック管理者のパスワードは要りません。パソコンを使う人ごとに入ります。
  3. 「WindowsによってPCが保護されました」と出たとき「詳細情報」を押してから「実行」を押してください。新しく公開したアプリのため表示されることがあります。
  4. 画面の案内にそって「次へ」→「インストール」終わるとスタートメニュー(とデスクトップ)に「未来MF」ができます。
  5. 未来MF を開いて「MF会計と連携」MF会計のAPIキーを貼り付けます(キーの用意のしかた)。キーがなくても「テスト用データで使う」で試せます。

MF会計のAPIキーを用意する

未来MFは、マネーフォワード クラウドの「APIキー」で顧問先の帳簿を読むだけです。キーはMFの「アプリポータル」で無料で発行できます。最初の1回だけ少し手間がかかるので、下の順に進めてください(目安:10〜20分)。

どちらの方法で用意しますか?

始める前に確認すること

  • マネーフォワード IDでログインできること(ふだんMFクラウドに入るときのIDです)。
  • 事務所の管理コンソールの「全権管理者」が誰か(アプリポータルを初めて使うときだけ必要)。
  • キーを発行する人が、読みたい顧問先それぞれの管理コンソールに登録(招待)されていること。
  • 発行する人のMF会計の権限に、次の3つの閲覧が入っていること(顧問先ごと):
    設定 > 勘定科目(閲覧)・設定 > 事業者(閲覧)・会計帳簿 > 会計帳簿(閲覧)
    APIは発行した人の権限で動きます。書き込みの権限は要りません。

A. 事務所のキー(複数事業者APIキー)を発行する

A-1全権管理者・初回だけ

アプリポータルの利用を始める

  1. アプリポータル(app-portal.moneyforward.com)を開き、「マネーフォワード IDでログイン」を押します。
  2. 「利用規約の確認」画面で内容を確かめ、「同意する」を押します。
  3. 「事業者を選択」画面で、事務所の事業者の「選択」を押します。
  4. 「連携中アプリ」画面が出れば完了です。

すでに事務所でアプリポータルを使っている場合は、この手順は要りません。

A-2システム管理者・初回だけ

キーを発行する担当者を、アプリポータルのユーザーに追加する

  1. アプリポータルの「ユーザー」画面で「新規追加」を押します。
  2. 「ユーザーを追加」画面で、担当者を候補から選び「追加」を押します。
  3. 「ユーザーを追加しました」と出て、一覧に担当者が並べば完了です。

候補に出るのは、管理コンソールに登録済みの人だけです。出てこないときは、先に管理コンソールでユーザーを登録します。キーの発行に、アプリポータルの特別な権限は要りません。全権管理者が自分で発行する場合は、この手順は飛ばせます。

app-portal.moneyforward.com アプリポータル APIキー ユーザー ユーザー + 新規追加 名前権限 所長(全権管理者)管理者 APIキーを発行する担当者利用者 ← 追加する 「新規追加」→ 候補から担当者を選ぶ →「追加」。 候補に出るのは管理コンソールに登録済みの人だけです。 ※ 説明図です。実際の画面とは異なります
説明図:アプリポータルの「ユーザー」画面
A-3発行担当者

「複数事業者APIキー」を発行する

  1. アプリポータルにログインし、ダッシュボードで事務所の事業者を選びます。
  2. 左のメニューの「APIキー」を開き、「新規登録」を押します。
  3. 複数事業者APIキーとして登録します。
  4. 「利用可能サービス」は会計だけを選びます(ほかのサービスは選ばない)。
  5. 「利用可能事業者」で、未来MFで使う顧問先を選びます。要らない事業者は入れません。
  6. 「登録」を押すと、キーが表示されます(次のA-4へ)。

選べる顧問先は、発行する人が管理コンソールに招待されている所だけです。1つのキーに入れる顧問先は100社程度までにし、それより多いときはキーを分けて発行して、未来MFに両方登録します。

app-portal.moneyforward.com/api-keys/new APIキーの発行(複数事業者APIキー) 名前 未来MF(事務所) 利用可能サービス ☑ 会計 利用可能事業者 ☑ 株式会社〇〇〇〇 ☑ 有限会社△△△△ ☑ □□□□合同会社 …(未来MFで使う顧問先すべて) 発行する人が招待されている顧問先だけ選べます 登録 ※ 説明図です。実際の画面とは異なります
説明図:APIキーの新規登録
A-4発行担当者

表示されたキーを、その場でコピーする

キーは mf_api_pro_ で始まる長い文字列です。この画面でしか表示されず、あとから見直せません。画面を閉じる前にコピーして、すぐ次のA-5で未来MFに貼り付けます。

ほかのパソコンでも使うので、事務所のパスワード管理ツールなど安全な場所に控えておくと便利です。メールやチャットには貼らないでください。

なくしたときは、新しいキーを発行して入れ直します(古いキーはアプリポータルで無効にします)。

app-portal.moneyforward.com/api-keys APIキーを発行しました このキーは今だけ表示されます。必ずコピーしてください。 mf_api_pro_•••••••••••• コピー コピーしたら、そのまま未来MFの「MF会計と連携」に貼り付けます。 メールやチャットで送らず、パソコンごとに直接貼り付けてください。 ※ 説明図です。実際の画面とは異なります
説明図:発行したキーの表示(この画面でだけ表示)
A-5未来MFを使う人(パソコンごとに1回)

未来MFに貼り付けて「キーを追加して連携」

  1. 未来MFを開き、右上の「MF会計と連携」を押します。
  2. 名前に「事務所」と入れ(空欄でも可)、キーを貼り付けます。
  3. 「キーを追加して連携」を押します。キーが正しければ、顧問先の一覧が出ます。

キーはそのパソコンの「資格情報マネージャー」にだけ保存され、ファイルやログには残りません。2台目以降のパソコンでも、同じキーで同じように登録します。

未来MFの連携画面。登録したキーの一覧と、名前・キーの入力欄、「キーを追加して連携」ボタン
未来MFの「MF会計と連携」画面

B. 顧問先のアカウントでキーを発行してもらう

事務所の担当者がその顧問先の管理コンソールに招待されていないときは、顧問先の管理者にキーを発行してもらいます。顧問先の側で行う手順は次のとおりです(この部分を顧問先にそのまま送ってかまいません)。

  1. (初回だけ・顧問先の全権管理者)アプリポータルで「マネーフォワード IDでログイン」→「同意する」→ 自社の事業者の「選択」。
  2. 左のメニューの「APIキー」→「新規登録」。1社だけなので通常のAPIキーで足ります。
  3. 「利用可能サービス」は会計だけを選び、「登録」。
  4. 表示されたキー(mf_api_pro_…)をコピーします。この画面でしか表示されません。
  5. キーを事務所に渡します。メールやチャットにそのまま貼らず、パスワード管理ツールの共有や、事務所のパソコンでの直接入力など、安全な方法で渡してください。

発行する人のMF会計の権限に、上の「始める前に確認すること」の3つの閲覧が必要です。

事務所側では、未来MFの「MF会計と連携」で名前を「株式会社〇〇のアカウント」などにしてキーを追加します。事務所のキーの顧問先と一緒に、1つの一覧に並びます。使わなくなったら「削除」で外し、顧問先にはアプリポータルでキーを無効にしてもらいます。

うまくいかないとき

アプリポータルを開くと「全権管理」の権限がないと出る

アプリポータルを初めて使う事業者では、管理コンソールの全権管理者が利用を始める必要があります(A-1)。全権管理者に依頼してください。

「招待されていない」と出てログインできない

その事業者ではすでにアプリポータルが使われていて、あなたがユーザーに入っていません。画面に出る管理者の名前とメールアドレスを確かめ、ユーザーへの追加(A-2)を依頼してください。

ユーザーを追加しようとしても、候補に担当者が出てこない

候補に出るのは管理コンソールに登録済みの人だけです。先に管理コンソールでその人をユーザーに登録してから、もう一度追加してください。

「利用可能事業者」に、ある顧問先が出てこない

キーを発行する人が、その顧問先の管理コンソールに招待されていません。顧問先に招待してもらってからキーを発行し直すか、Bの方法(顧問先のアカウントのキー)を使ってください。

キーをコピーする前に画面を閉じてしまった・キーをなくした

キーはあとから表示できません。新しいキーを発行し、未来MFに入れ直してください。なくしたキーは、アプリポータルの「APIキー」から無効にしておきます。

未来MFで「APIキーが正しくないか、無効になっています」と出る

コピーが途中で切れている、前後に余分な空白が入っている、またはキーが無効にされている可能性があります。キーの全体(mf_api_pro_ から最後まで)を貼り直してください。それでもだめなら、新しいキーを発行してください。

連携できたのに、一覧に出ない顧問先がある

その顧問先がキーの「利用可能事業者」に入っていません。その顧問先を含むキーを発行して、未来MFに追加で登録してください(キーはいくつでも登録できます)。

顧問先を選ぶと、権限がないというエラーになる

キーを発行した人の、その顧問先でのMF会計の権限が足りません。「設定 > 勘定科目(閲覧)」「設定 > 事業者(閲覧)」「会計帳簿 > 会計帳簿(閲覧)」を付けてもらってください。

右上に「読めないキーあり」と出る

登録したキーのどれかが使えなくなっています(無効化された、発行者が顧問先から外れた等)。ほかのキーの顧問先はそのまま使えます。「MF会計と連携」で古いキーを削除し、必要なら新しいキーを追加してください。

キーを発行した担当者が退職・異動した

発行者が顧問先の管理コンソールから外れると、その顧問先ではキーが使えなくなり、全部から外れるとキーは削除されます。別の担当者がキーを発行し直し、未来MFに登録し直してください。

火曜日の深夜につながらない

アプリポータルは毎週火曜の午前1時〜5時に定期メンテナンスがあり、その間は使えないことがあります。

キーを安全に扱うために:キーはパスワードと同じです。メール・チャット・共有フォルダに置かないでください。漏れたかもしれないときは、すぐアプリポータルで無効にし、新しいキーを発行します。MFに問い合わせるときは、キーそのものではなく、アプリポータルに出る「APIキーID」を伝えます。

参考(マネーフォワード公式):アプリポータルの利用開始方法・ユーザーの招待方法・APIキーの発行・複数事業者APIキー

使い方

流れは「顧問先を選ぶ → 対象月を選ぶ → レポートを作成」です。対応表は自動で作られるので、初回も確認だけで済みます。

1

顧問先を選ぶ

左の一覧から顧問先を選ぶと、その顧問先のデータをMF会計から読み込み、準備ができているかを表示します。名前で検索もできます。

初めて選んだ顧問先は、科目の対応表を自動で作ります。

顧問先を選んだ画面。準備状況と、科目の対応表・前期前々期の数字のボタン
顧問先を選んだところ
2

科目の対応表を確かめる(初回だけ)

「科目の対応表」を押すと、MF会計の科目ごとに、レポートのどの行に入れるかが一覧で出ます。最初は確認が必要な科目だけが表示されます。

  • 黄色:自動で推定した割当(内容を確認)
  • 橙色:割当先が未設定(選んでください)

行の右の欄から選んで「保存」。ここで決めた割当は、以後自動では変わりません。

科目の対応表の画面。MF会計の科目ごとに入れるレポートの行を選ぶ
科目の対応表(アプリの中で直せます)
3

前期・前々期の数字を入れる(MF移行前の年度があるときだけ)

MF会計に前期・前々期のデータがない顧問先は、三期比較グラフ・年計グラフの過去分を、月別に千円で入力できます。

わからない欄は空欄のままで大丈夫です。入力しなくてもレポートは作れます。

前期・前々期の数字の入力画面。月別に千円で入力する表
前期・前々期の数字
4

対象月を選んで「レポートを作成」

対象月(初期値は最新の締め月)を選び、「レポートを作成」を押します。取得 → マッピング確認 → 書き込み → 再計算 → 検算 → 出力 の順に進みます。

5つの検算(科目マッピング・PLの一致・貸借一致・CF検算・部門の合計)がすべて通ったときだけ出力します。通らないときは理由を表示します。

レポート作成が終わった画面。6つの工程と5つの検算にチェックが付いている
作成が終わったところ
5

Excel・PDFを開く

「Excelを開く」「PDFを開く」で、できたレポートを開きます。未来会計図表・CF計算書・月次推移・部門別PLなどが入っています。

保存先は「ドキュメント\未来MF\出力\顧問先名」です。過去のレポートは下の一覧からダブルクリックで開けます。

出力したPDFの未来会計図表のページ
出力したPDF(未来会計図表)

動かすのに必要なもの

パソコンWindows 10 / 11(64ビット)
MF会計マネーフォワード クラウド会計のAPIキー(アプリポータルで発行)。事務所の「複数事業者APIキー」のほか、顧問先のアカウントで発行したキーも登録できます(いくつでも)。
PDFを作るときLibreOffice(無料)。入っていなければExcelだけを出力します。
Excel出力したレポートを開くのに使います。

安全のための作り

  • 読み取りだけ:MF会計の帳簿に書き込む機能はありません。
  • キーはパソコンの中だけ:APIキーはWindowsの資格情報マネージャーに保存し、ファイルやログには書きません。
  • データは外に送りません:通信先はMF会計だけです。レポートはこのパソコンの「ドキュメント\未来MF\出力」に保存します。
  • ログに金額を残しません:記録するのは処理の進み具合だけです。

アンインストール

Windowsの「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で「未来MF」を選び、「アンインストール」を押します。出力したレポートと対応表は残ります。